【ご家族のデータ】
- 夫:36歳
- 妻:34歳
- 長男:10歳
- 長女:8歳
- 長女:5歳
【スポット情報】
- 場所(施設)名:カップヌードルミュージアム横浜
- 住所:〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
- 公式サイトURL:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/
いつも食べているチキンラーメンはこんなに手間がかかっていた
横浜の桜木町駅にある大きな観覧車の奥の海沿いの場所に「カップヌードルミュージアム」はあります。
入場料金は大人が500円、子供は無料で入れます。
家族五人で入っても千円なので、子連れにはありがたい料金設定です。
窓のない茶色い建物に入ると、白く明るい大きなエントランスには大きなカップラーメンや広くて長い階段があります。
一見すると現代アート美術館のようなかっこよさで、インスタントラーメンとのギャップに驚きます。
カップヌードルミュージアムでは、体験できるものがいくつかあります。
その中でも一番体験したいのは、【チキンラーメンファクトリー】です。
日清の創業者である安藤百福が試行錯誤して作った「チキンラーメン」を小麦粉から作る経験ができます。
ワクワクする体験ができるけど、注意点が3つあります。
注意点1:別途料金が必要
入場料とは別に料金が発生するのでご注意を。
料金は中学生以上が500円、小学生は300円かかります。
料金以外にも、事前予約制ということも注意が必要です。
注意点2:予約が必要
予約は3か月前からインターネットから申し込めて、我が家は予約開始から1週間後くらいの時期に申し込みました。
今回はゴールデンウイークだったので、ギリギリの予約だったかもしれないと思っていました。
ところが、当日は受付番号1番でした!
これだけ見てるとそんなに混み合ってないかと思うかもしれませんが、そんなことはないので予約は早めにしておきましょう。
当日に空席がある場合のみ、3階受付にて当日申し込み可能です。
ただし整理券の配布は早々になくなってしまうので、チキンラーメンファクトリーを体験したいなら早めに行って整理券配布の有無を確認しましょう。
予約状況はこちらから確認できます。>>予約状況
未就学児は体験できず付き添い部屋にも入れない
未就学児は体験ができないだけでなく、付き添いで部屋に入ることもできません。
ガラス張りの部屋の外から見ることになってしまうので、小学生になってから家族そろって体験することをお勧めします。
チキンラーメン作りは二人一組になってつくるので、5人家族だと1人が知らない方と一緒に作ることになるかと心配でした。
公式サイトにも「できるだけ偶数人数でお申し込みください」と書いてありました。
スタッフさんに聞くと、「1つのグループを6人で組むので、5人家族なら奇数でも大丈夫ですよ」と言ってもらえました。
体験の所要時間は90分ですが、意外にあっという間に終わるので子供も飽きずに楽しめます。
麺を揚げたり粉の分量を量るような難しいことは、1グループに一人スタッフさんが付いてくれるので安心です。
私たちがするのは混ぜたりこねたりレバーを回したりという作業なので、1年生になったばかりの子でも簡単にできます。
麺を作っていると乾麺にする前の生のラーメンがごま油のいい匂いがして、今すぐ食べたくなってしまう衝動に駆られます。
そこをグッと我慢して出来上がったばかりのカリカリであたたかいチキンラーメンを袋に入れてもらうと、じんわり感動してしまいます。
作ったチキラーメンとはは別に
- 既製のチキンラーメン
- UFOの小さいサイズのもの
- バンダナにつかったぴよちゃんのナプキン
がもらえます。
これで中学生以上500円&小学生300円なら、ワクワク体験もできるしとてもお得ですよね♪
こんなに安い体験料でここまでしてもらっていいのかと戸惑うほどサービスがよく、家族そろって大満足でした。
自分の好みでマイカップヌードルを作ろう!
チキンラーメンファクトリーは事前予約なしで当日の参加は難しいですが、マイカップヌードルファクトリーなら比較的すぐに作れます。
事前にローソンチケットで利用券付の入場券を買うこともできますが、基本は先着順で参加できます。
土日祝日は遅い時間のチケットになってしまうかもしれませんが、夏休みの平日に行ったときは五分も待たないで作れました。
料金はカップヌードル1つ300円です。
カップに絵をかいて味と具を選んでパッキングするので幼稚園児も楽しめます。
パッキングしたカップヌードルはポシェットのように肩にかけられるので、桜木町にの海をバックに写真を撮ると横浜っぽくていい思い出になると思います。
創業者安藤百福のミュージアムに大人も魅せられる
体験型のもの以外でも、意外に楽しめるのが安藤百福の名言です。
アート作品のように展示がしてある安藤百福の名言の数々や日清の歴史は、なにも考えずに飽食の時代を生きている私にはとても感慨深いものでした。
安藤百福は生きる力に満ちた人だったのだということがわかります。
子供たちには、あまりわからなかったようですけど(汗)
親子で遊ぶこともできます
他にも、
- 安藤百福の作業小屋
- 仕掛け部屋
- カップヌードルパーク
などの展示アトラクションがあります。
中でもカップヌードルパークというアスレチックは、子供も身体を動かして遊ぶことができて大喜びでした。
「食べて・読んで・遊べる」カップヌードルミュージアムには、年に2回くらい行っても飽きずに遊べるほど楽しいです。
安くて楽しいので、子連れにはもってこいの横浜の新名所です。
- 場所(施設)名:カップヌードルミュージアム横浜
- 住所:〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
- 公式サイトURL:https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/