年々出す枚数が減ってきた年賀状ですが、それでもやっぱり親兄弟や親戚にはLINEで
「あけおめ~!」
って訳にはいきませんよね。
ということもあって、昨年も50枚ほどインターネットで郵便局の年賀状を申し込みました。
昔のプリントゴッコで年賀状を延々と作ってた時代を思うと、便利な世の中になりましたね~。
今の御時世の子供たちはLINEで新年の挨拶は済ませるのかと思ったら、意外にも中学生の次男が8枚くらい年賀状を出したのには驚きでした。
その中には付き合ってる彼女もいたみたいで、お正月にコッソリその娘からの年賀状をチェックしたのは言うまでもありません(汗)
そんな感じで減ってきたとはいえ、最近会っていない友人や同僚からの年賀状なども含めて楽しんでいました。
で、ツイッターかなんかを見てたら、こんなことが書いてあったんです。
【年賀状には隠し文字がある】
えっ!?そうなの???
全然知らなかったので、早速年賀状を取り出して見てみました。
実際の画像はコチラです。
年賀状の切手と消印の部分です。
ぶっちゃけ、老眼が入り始めている私には全く見えません。
子供たちに確認してもらったら、
「あ、この年賀状は文字になってるよ~。あ~コッチも!」
と騒いでいます。
若いっていいですよね・・・。
こんな小さい文字がよく見えるなぁ~って感心しちゃいました。
画像でも文字が小さ過ぎてあまりよくみえませんが、
あけまして
おめでとうございます
と、横文字でひらがなで書かれているようです。
これだけでもテンション上がってたんですが、実はもっといろいろな隠し文字があるみたいなんです。
年賀状の表面に「FUJI」や「フじ」などの文字が隠されていました。
さらに他の箇所にも隠し文字がいろいろあるみたいです。
探してみたけどさっぱり分からない方は、こちらのサイトで答えが書かれています。
★年賀状(年賀はがき)2018の隠し絵・隠し文字は全部探せた?FUJIやNENGA、あけましておめでとうございますをみつけたい!
答えを見てから確認しても、やっぱり小さ過ぎて私には見えませんでした(泣)
来年の年賀状でもどんな隠し文字が隠されているのか楽しみなんだけど、大前提として「文字が小さいので探せない」という老いの哀しみを感じる次第です。
正月早々ちょっとテンションが上がったり下がったりした出来事でした。
年賀状の料金
知らない間に年賀状の料金が、ちょっとだけややこしい設定になっていますね。
年賀はがきの料金(52円)の適用期間
年賀はがきを52円で差し出すことができる期間は、
2017年12月15日(金)から2018年1月7日(日)
までです。
注意事項
1月8日以降に年賀はがきを差し出される場合は、さらに10円分の切手を貼り足していただく必要がありますので、ご注意ください。
なお、12月14日以前に差し出される場合も同様です。
*年賀はがきの郵便料金について
さらにややこしいのは、私製の年賀はがきの場合です。
私製の年賀はがき
私製はがきを使用して年賀状を差し出される場合は、12月15日から翌年1月7日までの間に限り、52円で差し出すことができますが、必ずはがき表面の見やすい位置にはっきりと「年賀」の文字を朱記してください。
*12月15日から翌年1月7日までの間に私製はがきを使用して年賀状を差し出される場合、「年賀」の朱記がないものは、通常はがきの料金(62円)の適用となり、一般の郵便物として年内のお届けとなる場合がありますので、ご注意ください。
年賀状でないハガキで年賀状を出す場合は、見やすい位置にハッキリと「年賀」の文字を赤色で書かないとダメらしいです。
他にも52円適用期間に間違えて62円切手を貼ってしまった場合は、所定の手続きをすれば多く支払った分の料金は返還されるそうです。
料金や年賀状に関するよくある質問は郵便局の公式サイトで詳しく説明されています。
★年賀・お年玉商品のQ&A
年賀状って出すのが面倒くさいけど、もらったらやっぱり嬉しいしちょっとした近況も分かって楽しめます。
LINEやメールを交わすほど親しくない人とのご縁をつなぐアイテムとして、年賀状の距離感はいい感じだと思います。